nlib
nn::nlib::UriQueryEncoder< N > クラステンプレートfinal

URIのクエリを作成するためのクラスです。 [詳解]

#include "nn/nlib/Uri.h"

公開メンバ関数

 UriQueryEncoder () noexcept
 デフォルトコンストラクタです。
 
errno_t Append (const char *key, const char *value) noexcept
 キーと値を与えてエンコードし、クエリ文字列に追加します。 [詳解]
 
const char * c_str () const noexcept
 エンコードされたクエリ文字列を返します。
 
 operator const char * () const noexcept
 エンコードされたクエリ文字列を返します。
 
std::pair< const char *, const char * > GetData () const noexcept
 エンコードされたクエリ文字列の先頭と末尾を返します。
 

詳解

template<size_t N = 1024>
class nn::nlib::UriQueryEncoder< N >

URIのクエリを作成するためのクラスです。

テンプレート引数
Nエンコードしたクエリ文字列を格納するバッファのサイズ
説明
キーと値の文字列を受け取りクエリ文字列の形にエンコードしていきます。 エンコードした文字列をUri::SetQuery()関数に渡して設定することもできます。 内部バッファのサイズはテンプレートパラメータで指定することが可能です。
各種例:
misc/uri/uri.cpp.

Uri.h32 行目に定義があります。

関数詳解

◆ Append()

template<size_t N>
errno_t nn::nlib::UriQueryEncoder< N >::Append ( const char *  key,
const char *  value 
)
noexcept

キーと値を与えてエンコードし、クエリ文字列に追加します。

引数
[in]keyクエリ文字列のキー
[in]valueクエリ文字列の値
戻り値
0成功しました。
ERANGEバッファ・サイズが不足しています。
説明
引数にNULLを与えた場合は空文字列のキーや値を設定したと解釈されます。 成功しなかった場合、クエリ文字列はこの関数の実行直前の状態を保持します。

Uri.h320 行目に定義があります。


このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: