nlib
CTR用ライブラリに関する情報
前提となるソフトウェア
CTR-SDK(10.0以降)及びC++コンパイラを必要とします。
ディレクトリ構成
CTR用パッケージ特有のディレクトリ構成は以下のようになっています。
├── lib
│   └── omake                 # Library files.
└── samples
     ├── ctr/OMakefile         # OMakefile for the samples.
     └── cmake/cmake_ctr.sh    # A shell script for creating makefiles for the sample programs.
CTRのソケットライブラリとの共存について
CTRのソケットライブラリはPOSIX標準で定められているerrno.hで定義されるマクロを列挙型の値として定義しています(socket_User.autogen.hにて)。 従ってCTRのソケットライブラリはnlibだけではなくエラー情報を扱うC標準関数との共存にも大きな困難を抱えています。
従って、CTRのソケットライブラリを利用する際には、プロジェクトのヘッダファイルからのCTRのソケットライブラリのヘッダのインクルードを避けることが安全な対処法となります。
その他プラットフォーム固有の情報