UTF-8/UTF-16/UTF-32の文字列をワイド文字列(UTF-16/UTF-32)として渡すためのクラスです。
[詳解]
#include "nn/nlib/unicode/Convert.h"
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| ToWideObj (const char *str) noexcept |
| UTF-8文字列をワイド文字列に変換します。 [詳解]
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| ToWideObj (const wchar_t *wstr) noexcept |
| ワイド文字列を設定します。 [詳解]
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const wchar_t * | c_str () noexcept |
| 明示的にC文字列を返します。 [詳解]
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bool | IsOk () const noexcept |
| オブジェクトが有効かどうかを調べます。 [詳解]
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UTF-8/UTF-16/UTF-32の文字列をワイド文字列(UTF-16/UTF-32)として渡すためのクラスです。
- 説明
operator const char*()
が定義されているので、ワイド文字列として関数の引数等に渡すことができます。 変換等に失敗してオブジェクトが無効状態の場合は、ヌルポインタではなく空文字列が渡されます。
Convert.h の 35 行目に定義があります。
nn::nlib::unicode::ToWideObj::ToWideObj |
( |
const char * |
str | ) |
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explicitnoexcept |
UTF-8文字列をワイド文字列に変換します。
- 引数
-
[in] | str | ワイド文字列(UTF-16/UTF-32)として渡したいUTF-8文字列 |
nn::nlib::unicode::ToWideObj::ToWideObj |
( |
const wchar_t * |
wstr | ) |
|
|
inlineexplicitnoexcept |
ワイド文字列を設定します。
- 引数
-
- 説明
- オブジェクトに渡されたポインタを格納します。 動的なメモリ確保や文字列のコピーは行われません。
- 内部で動的に確保されたメモリにワイド文字列に変換した文字列を格納します。 変換に失敗した場合はオブジェクトが無効状態になります。
Convert.h の 38 行目に定義があります。
nn::nlib::unicode::ToWideObj::c_str |
( |
| ) |
|
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inlinenoexcept |
明示的にC文字列を返します。
- 戻り値
- ワイド文字列に変換されたC文字列
Convert.h の 46 行目に定義があります。
nn::nlib::unicode::ToWideObj::IsOk |
( |
| ) |
const |
|
inlinenoexcept |
オブジェクトが有効かどうかを調べます。
- 戻り値
- 有効ならば
true
Convert.h の 47 行目に定義があります。
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: