MGR ライブラリはアプリケーションにモーションジェスチャー認識の機能を提供するライブラリです。
MGR ライブラリはアプリケーションに以下の機能を提供します。
入力画像 | フォーマット | 24ビットカラーデータ |
サイズ | 160x120 または 128x96[pixel] | |
動体検出条件 | 動体大きさ | 10x10~160x120[pixel] |
動体個数 | 1動体(最も大きい動体) | |
フレーム数 | 連続8フレーム以上 | |
必要資源 |
ROM: 約155KB(ライブラリ・データ) |
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制限事項 |
下記条件に該当する画像は認識できません。 |
アプリケーションは mgr.h ヘッダファイルをインクルードし、ライブラリlibmw_mgr.*.aをリンクしてください。
アプリケーションは、はじめにワークメモリサイズ取得関数を呼び出し、認識エンジンが必要なワークメモリサイズを取得します。 その後、ワークメモリを確保し、初期化関数を呼び出します。 初期化終了後、認識関数を呼び出して認識を繰り返します。