#include <mw/hgr/hgr.h> s32 HGRcgProcessInit( HGConfig *hgConfig, u8 *pExtBuf );
名前 | 説明 | |
---|---|---|
in | hgConfig | 画像サイズ、処理対象矩形領域、認識動作モードのパラメータを指定します。 |
in | pExtBuf | ワークメモリの先頭アドレスを指定します。 |
値 | 説明 |
---|---|
PSERR_TRUE | 正常終了。 |
PSERR_MEMR | メモリ不足。 |
PSERR_ARGU | 引数誤り。 |
PSERR_IMAG | 画像異常。 |
PSERR_PROC | 処理不能。 |
認識エンジンの初期化を行います。
認識処理を行う前にこの関数を呼び出す必要があります。
pExtBufに設定するワークメモリは、ワークメモリサイズを取得する関数HGRcgGetWorkSize()で
必要なワークメモリサイズを取得し、アプリケーション側でメモリを確保し、そのアドレスを設定してください。
hgConfigに適切な値を設定し、HGRcgProcessInit( )を呼び出すと、認識エンジンが初期化されます。
この関数が正常終了した後は、HGRcgProcessExec( )を繰り返し実行し、ハンドジェスチャを認識することができます。