NFP タグ内には、共用領域とアプリ専用領域の 2 つのデータ領域が存在します。
共用領域には、キャラクター ID といった amiibo 自体の情報と初期登録時の情報が格納されています。共用領域は、NFP 対応アプリケーションであれば読み込むことができますが、「amiibo設定」(システムで用意されたアプリケーション)でなければ書き込むことができません。
アプリ専用領域には、最大 216 バイトのデータを格納することができます。格納するデータはアプリケーションの自由ですが、複数のアプリケーションのデータを同時に格納しておくことはできません。なお、アプリ専用領域にデータが格納されていた場合、そのアプリ専用領域を作成したときのアクセスID と同じアクセスID でなければ読み書きができません。アプリ専用領域のデータを上書きする場合は、「amiibo設定」でアプリ専用領域のデータを消してから書き込むようにユーザーを誘導してください。