CTR-Pia  5.4.3
Game Communication Engine
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構造体 nn::pia::inet::NexSessionStartupSetting

nn::pia::session::Session::Startup に渡す設定用構造体です。 [詳細]

+ nn::pia::inet::NexSessionStartupSettingに対する継承グラフ

Public 変数

uint32_t bitRateCheckPacketSize
 ビットレート判定機能を利用する際に、判定に用いる IP パケットサイズを指定します。単位はバイトです。アプリケーションが送受信する IP パケットの平均的なサイズを指定することを想定しています。4 の倍数でなくてはなりません。デフォルトは 0 です。
 
int32_t bitRateMeasuringSpan
 ビットレート判定機能を利用する際に、計測にかける時間を設定します。単位は msec です。デフォルトは 1000 msec です。デフォルト値からの変更はお勧めしません。
 
common::CryptoSetting::Mode cryptoMode
 暗号化設定モードを指定します。デフォルトは common::CryptoSetting::Mode_Aes128 です。
 
bool isAddRecentPlayRecordEnabled
 セッション参加者を「いっしょにあそんだ人の記録」に追加するかどうかを指定します。デフォルトは true(有効)になっています。本体機能が「いっしょにあそんだ人の記録」に対応していない場合は無視されます。
 
bool isBitRateCheckSkipped
 ビットレート判定機能を利用する際に、判定に関わる処理をスキップするかどうかを設定します。スキップする場合には true を設定します。デフォルトは false です。
 
bool isHostMigrationEnabled
 ホストマイグレーション機能を設定します。デフォルトは true (有効) になっています。
 
bool isPlayersCountedAsParticipants
 自分自身のステーションに複数のプレイヤーを関連付ける際、プレイヤー数をセッション参加者数としてカウントするか指定します。デフォルトは true です。
 
uint32_t keepAliveSendingInterval
 キープアライブの送信間隔 [msec] を指定します。デフォルトは session::SessionKeepAliveIntervalDefault です。
 
uint32_t maxSilenceTime
 許容される最大無通信時間 [msec] を指定します。デフォルトは session::SessionMaxSilenceTimeDefault です。設定可能な最大値は session::SessionMaxSilenceTimeMax, 最小値は session::SessionMaxSilenceTimeMin です。
 
uint32_t mtuSize
 パケットの MTU を指定します。単位はバイトです。inet::MtuSizeMin から inet::MtuSizeMax までの値を指定します。
 
transport::Station::PlayerInfo playerInfo [MaxPlayerInfoSize]
 自分自身のステーションと関連付けるプレイヤー情報を設定します。他のセッション参加者から参照されます。
 
const
transport::Station::IdentificationToken
pToken
 自分自身を示す識別トークンのポインタを指定します。NULL を指定した場合、データが全て NULL の識別トークンが使用されます。デフォルトは NULL です。
 
int32_t uplinkBitRateLowerLimit
 ビットレート判定機能を使用する際に、アプリケーションが要求する水準をこのメンバで指定します。単位は bps です。デフォルトは session::SessionInvalidUplinkBitRateLowerLimit です。
 

説明

nn::pia::session::Session::Startup に渡す設定用構造体です。