Pia は次の通信環境を想定して設計されています。この環境と異なる場合でも致命的な問題は起きないように設計されていますが、エラー発生率は高まる可能性があります。
RTT | 1000 ms 以下 |
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Packet Loss Rate(パケットロス率) | 10 % 以下 |
Upload Throughput(アップロード実効通信速度) | 200 kbps 以上 |
Download Throughput(ダウンロード実効通信速度) | 200 kbps 以上 |
電波使用率 | 80 % 以下 |
ゲーム開発者が動作保証すべき最大 RTT は、ゲーム通信仕様や販売地域に応じて検討すべきですが、参考のために一般的な例を紹介します。
ゲーム通信仕様 | 動作保証する最大 RTT の例 |
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状態同期(PiaClone)型アクションゲーム、レースゲーム | 400 - 800 ms |
状態同期(PiaClone)型テーブルゲーム、ストラテジーゲーム | 400 - 800 ms |
入力同期(PiaSync)型アクションゲーム、レースゲーム | 80 - 160 ms |
入力同期(PiaSync)型テーブルゲーム、ストラテジーゲーム | 200 - 800 ms |