CTR-Pia  5.4.3
Game Communication Engine
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Pia の提供するデバッグ用マクロ
Pia の提供するデバッグ用マクロです。 [詳細]

アサート

#definePIA_ASSERT (EXP)   ((void)0)
引数 EXP が false もしくは NULL の場合プログラムが強制的に停止します。
#definePIA_ASSERTMSG (EXP,...)   ((void)0)
引数 EXP が false もしくは NULL の場合プログラムが強制的に停止します。
#definePIA_COMPILE_ASSERT (EXP)
引数 EXP が false もしくは NULL の場合コンパイルエラーとなります。

パニック

#definePIA_PANIC (...)   PIA_BASIC_HALT ( __VA_ARGS__)
プログラムを強制的に停止させます。

ログ出力

#definePIA_BASIC_PRINTF (...)   { }
CachedPrint インスタンスが生成されていない場合は普通にコンソール出力されます。インスタンスが生成されている場合はキャッシュします。
#definePIA_BASIC_VPRINTF (format, varg)   { (void)(format);  (void)(varg); }
CachedPrint インスタンスが生成されていない場合は普通にコンソール出力されます。インスタンスが生成されている場合はキャッシュします。

その他

#defineNN_PIA_COMMON_SET_PROGRAM_INFORMATION ()   
アプリケーションが使用する SDK や NEX の情報を Pia ライブラリに登録するマクロです。

説明

Pia の提供するデバッグ用マクロです。

マクロ定義

#define PIA_ASSERT ( EXP) ((void)0)
引数 EXP が false もしくは NULL の場合プログラムが強制的に停止します。
このマクロを使った場合、直前まで PIA_BASIC_PRINTF で出力した文字列がキャッシュから書き出されます。
release ビルド時にはこのマクロは無視されます。

引数
[in]EXPこの値が false もしくは NULL の場合プログラムが強制的に停止します。
参照
PIA_BASIC_PRINTF

#define PIA_ASSERTMSG ( EXP,
...
) ((void) 0)
引数 EXP が false もしくは NULL の場合プログラムが強制的に停止します。
このマクロを使った場合、直前まで PIA_BASIC_PRINTF で出力した文字列がキャッシュから書き出されます。
release ビルド時にはこのマクロは無視されます。

引数
[in]EXPこの値が false もしくは NULL の場合プログラムが強制的に停止します。
[in]...標準ライブラリの printf の引数と同様です。
参照
PIA_BASIC_PRINTF

#define PIA_COMPILE_ASSERT ( EXP)
引数 EXP が false もしくは NULL の場合コンパイルエラーとなります。
コンパイル時の(静的)アサートマクロです。引数 EXP には定数式を指定してください。

引数
[in]EXPこの値が false もしくは NULL の場合コンパイルエラーとなります。

#define PIA_BASIC_PRINTF ( ...) {}
CachedPrint インスタンスが生成されていない場合は普通にコンソール出力されます。インスタンスが生成されている場合はキャッシュします。

引数
[in]...標準ライブラリの printf の引数と同様です。

#define PIA_BASIC_VPRINTF ( format,
varg
) {(void)(format); (void)(varg);}
CachedPrint インスタンスが生成されていない場合は普通にコンソール出力されます。インスタンスが生成されている場合はキャッシュします。

引数
[in]format出力書式文字列(フォーマット文字列)を指定します。
[in]varg可変引数リストを指定します。

#define PIA_PANIC ( ...) PIA_BASIC_HALT(VA_ARGS)
プログラムを強制的に停止させます。 このマクロを使った場合、直前まで PIA_BASIC_PRINTF で出力した文字列がキャッシュから書き出されます。

引数
[in]...標準ライブラリの printf の引数と同様です。
参照
PIA_BASIC_PRINTF

#define NN_PIA_COMMON_SET_PROGRAM_INFORMATION ()
アプリケーションが使用する SDK や NEX の情報を Pia ライブラリに登録するマクロです。
common::Initialize() 以降で呼び出してもらうことを想定しています。
NEX バージョン番号の定数を参照しているため、あらかじめ NEX のヘッダファイルを #include しておく必要があります。