NAT トラバーサル機能を利用するためのクラスです。
[詳解]
#include <RendezVous/Services/NATTraversal/src/Client/NATTraversalClient.h>
NAT トラバーサル機能を利用するためのクラスです。
クライアント間の P2P 通信を行うためには、事前に NATTraversalClient クラスオブジェクト に対して NATTraversalClient::Bind() を行う必要があります。
void nn::nex::ServiceClient::SetDefaultCredentials |
( |
Credentials * |
pCredentials | ) |
|
|
inherited |
サービスを利用するための証明書を登録します。
サービスを利用するための証明書をセットします。 機能を利用する前にセットする必要があります。NgsFacade::Login() の非同期処理に成功後、 NgsFacade::GetCredentials() で取得した証明書を引数に指定してください。 Bind() で証明書をセットした後もう一度 Bind() を呼び出すと証明書を差し替える事ができます。
- 引数
-
[in] | pCredentials | サービスにアクセスするための証明書。 |
- 戻り値一覧:
true 成功。pCredentials が NULL でない場合は必ず成功します。
false pCredentials に NULL が指定された。
virtual qBool nn::nex::ServiceClient::Unbind |
( |
| ) |
|
|
virtualinherited |
証明書の登録を解除します。
Bind() でセットされた証明書を解除します。Bind() が呼び出されていなくても本関数を呼び出すことができます。 本オブジェクトを破棄する際に自動的に Unbind() と同等の処理行われるため、明示的に呼び出す必要はありません。
- 戻り値一覧:
true 証明書の解除を行った。
false Bind() が行われていないため何も行わなかった。
Credentials* nn::nex::ServiceClient::GetCredentials |
( |
| ) |
const |
|
inherited |