CTR NEX API Reference
nn::nex::OutputFormat クラス

ログ出力のフォーマットを扱う管理クラスです。 [詳解]

#include <OnlineCore/src/Platform/Core/OutputFormat.h>

+ nn::nex::OutputFormat の継承関係図

公開メンバ関数

void ShowDateTime (qBool bDoIt=true)
 日時をログに出力するかどうかを設定します [詳解]
 
void ShowLocalStationHandle (qBool bDoIt=true)
 自分のステーションハンドル情報をログに出力するかどうかを設定します(NetZを生成した際に自動で有効に設定) [詳解]
 
void ShowLocalTime (qBool bDoIt=true)
 ローカルタイムをログに出力するかどうかを設定します [詳解]
 
void ShowSessionTime (qBool bDoIt=true)
 セッションタイムをログに出力するかどうかを設定します [詳解]
 

詳解

ログ出力のフォーマットを扱う管理クラスです。

日時やセッションタイムなどの情報をログに追加することができます。

ShowLocalStationHandle で設定できるローカルステーションのハンドル情報のログ出力のみ、 NetZ を生成した際に自動で有効に設定されます。

EventLog::GetOutputFormatTraceLog::GetOutputFormat で本クラスへのポインタを取得することができます。

関数詳解

void nn::nex::OutputFormat::ShowLocalTime ( qBool  bDoIt = true)

ローカルタイムをログに出力するかどうかを設定します

true をセットすることで、NEXライブラリを初期化してから現在までの時間をログ出力に付加します。

引数
[in]bDoItローカルタイムをログに出力するかどうか
void nn::nex::OutputFormat::ShowDateTime ( qBool  bDoIt = true)

日時をログに出力するかどうかを設定します

true をセットすることで、DateTime::GetSystemTime で取得できる値をログ出力に付加します。

引数
[in]bDoIt日時をログに出力するかどうか
void nn::nex::OutputFormat::ShowSessionTime ( qBool  bDoIt = true)

セッションタイムをログに出力するかどうかを設定します

true をセットすることで、SessionClock::GetTime をログ出力に付加します。

引数
[in]bDoItセッションタイムをログに出力するかどうか
void nn::nex::OutputFormat::ShowLocalStationHandle ( qBool  bDoIt = true)

自分のステーションハンドル情報をログに出力するかどうかを設定します(NetZを生成した際に自動で有効に設定)

true をセットすることで、Station::GetLocalStation をログ出力に付加します。

NetZ を生成した際に自動で有効に設定されます。

引数
[in]bDoIt自分のステーションハンドル情報をログに出力するかどうか