CTR NEX API Reference
nn::nex::VirtualNetwork クラスabstract

ローカル通信連携機能を使用するための基底クラスです。このクラスをそのまま使用することはできません。 [詳解]

#include <OnlineCore/src/Transport/Interface/VirtualNetwork.h>

+ nn::nex::VirtualNetwork の継承関係図

公開メンバ関数

 VirtualNetwork ()
 コンストラクタ【使用不可】 [詳解]
 
virtual ~VirtualNetwork ()
 デストラクタ【使用不可】 [詳解]
 

詳解

ローカル通信連携機能を使用するための基底クラスです。このクラスをそのまま使用することはできません。

このクラスはプラットフォームごとに異なるローカル通信機能を抽象化したクラスです。 実際にアプリケーションが使用するのは、プラットフォームごとに用意される 「 VirtualNetwork を継承した派生クラス」になります。

VirtualNetwork 派生クラス」のインスタンスを VirtualSocketDriver に登録することで NEX の通信が全てローカル通信上で行われることになり、インターネット P2P 通信と同様に P2P 通信機能が使用できるようになります。

構築子と解体子

nn::nex::VirtualNetwork::VirtualNetwork ( )

コンストラクタ【使用不可】

このクラスを直接使用しないでください。

実際にローカル通信連携機能を使用する場合は「 VirtualNetwork を継承した派生クラス」の インスタンスを生成してください。

VirtualNetwork 派生クラス」のインスタンスを VirtualSocketDriver に登録することで NEX の通信が全てローカル通信上で行われるように設定されます。

virtual nn::nex::VirtualNetwork::~VirtualNetwork ( )
virtual

デストラクタ【使用不可】

このクラスを直接使用しないでください。

実際にローカル通信連携機能を使用する場合は「 VirtualNetwork を継承した派生クラス」の インスタンスを生成してください。