CTR NEX API Reference
nn::nex::ResultRange クラス

検索時の結果リストのサイズとオフセットを保持するクラスです。 [詳解]

#include <RendezVous/Core/src/Common/ResultRange.h>

DDLCLASSResultRangeを継承しています。

公開メンバ関数

 ResultRange (qUnsignedInt32 uiOffset=0, qUnsignedInt32 uiSize=RESULTRANGE_DEFAULT_SIZE)
 コンストラクタです。 [詳解]
 
virtual qUnsignedInt32 GetOffset () const
 オフセット値を取得します。 [詳解]
 
virtual qUnsignedInt32 GetSize () const
 取得するエントリーの最大サイズを取得します。 [詳解]
 
ResultRange operator++ (int)
 取得するエントリーの最大サイズをインクリメントします。
 
ResultRangeoperator++ ()
 取得するエントリーの最大サイズをインクリメントします。
 
void SetOffset (qUnsignedInt32 uiOffset=0)
 オフセット値をセットします。 [詳解]
 
void SetSize (qUnsignedInt32 uiSize=RESULTRANGE_DEFAULT_SIZE)
 取得するエントリーの最大サイズをセットします。 [詳解]
 

詳解

検索時の結果リストのサイズとオフセットを保持するクラスです。

サイズは検索条件に合致するエントリーの中から取得するエントリーの最大数、 オフセットは取得するエントリーの開始位置を示します。

RESULTRANGE_ANY_OFFSET をオフセットに指定することで、ゲームサーバー上で 検索結果全体を無作為に並び替えた上で、サイズ分の結果をクライアントに返します。

構築子と解体子

nn::nex::ResultRange::ResultRange ( qUnsignedInt32  uiOffset = 0,
qUnsignedInt32  uiSize = RESULTRANGE_DEFAULT_SIZE 
)

コンストラクタです。

引数
[in]uiOffset取得するエントリーのオフセット値(開始位置)。デフォルトは 0 です。
[in]uiSize取得するエントリーの最大サイズ。デフォルトは RESULTRANGE_DEFAULT_SIZE です。

関数詳解

void nn::nex::ResultRange::SetOffset ( qUnsignedInt32  uiOffset = 0)

オフセット値をセットします。

引数
[in]uiOffset取得するエントリーのオフセット値(開始位置)。デフォルトは 0 です。
virtual qUnsignedInt32 nn::nex::ResultRange::GetOffset ( ) const
virtual

オフセット値を取得します。

戻り値
取得するエントリーのオフセット値(開始位置)。
void nn::nex::ResultRange::SetSize ( qUnsignedInt32  uiSize = RESULTRANGE_DEFAULT_SIZE)

取得するエントリーの最大サイズをセットします。

引数
[in]uiSize取得するエントリーの最大サイズ。デフォルトは RESULTRANGE_DEFAULT_SIZE です。
virtual qUnsignedInt32 nn::nex::ResultRange::GetSize ( ) const
virtual

取得するエントリーの最大サイズを取得します。

戻り値
取得するエントリーの最大サイズ。