CTR NEX API Reference
nn::nex::ErrorCodeConverter クラス

ネットワークエラーコードへの変換関数を提供するクラスです。 [詳解]

#include <OnlineCore/src/Platform/Core/ErrorCodeConverter.h>

静的公開メンバ関数

static qUnsignedInt32 ConvertToNetworkErrorCode (const qResult &qresult)
 qResult 型の値からネットワークエラーコードに変換します。 [詳解]
 
static qUnsignedInt32 ConvertToNetworkErrorCode (qUnsignedInt32 last)
 SystemError::GetLast()で取得した値をネットワークエラーコードに変換します。 [詳解]
 

詳解

ネットワークエラーコードへの変換関数を提供するクラスです。

RootObjectを継承していません。

関数詳解

static qUnsignedInt32 nn::nex::ErrorCodeConverter::ConvertToNetworkErrorCode ( const qResult qresult)
static

qResult 型の値からネットワークエラーコードに変換します。

NEX ライブラリが返した qResult 型の値をネットワークエラーコードに変換します。 変換後の値は、 エラー・EULAアプレット に渡すことができます。

SUCCESS の場合 0 を返します。NEX ライブラリで定義されていないリザルトが渡された場合 60000

を返します(デバッグビルドではアサート停止します)。 本関数は NEX ライブラリで定義されている Result を一意に識別するコードに変換しますが、 全てのコードをユーザーにエラーとして表示する必要はありません。表示すべきエラーコードについては API リファレンス・プログラミングマニュアルを参照してください。

引数
[in]qresultqResultクラスオブジェクト
戻り値
ネットワークエラーコード
static qUnsignedInt32 nn::nex::ErrorCodeConverter::ConvertToNetworkErrorCode ( qUnsignedInt32  last)
static

SystemError::GetLast()で取得した値をネットワークエラーコードに変換します。

SystemError::GetLast()で取得したエラー値をネットワークエラーコードに変換します。 変換後の値は、 エラー・EULAアプレット に渡すことができます。

NEXライブラリで定義されていないエラー値が渡された場合は 60000

が返ります。 本関数は NEX ライブラリで定義されている SYSTEMERROR_XXX_XXXX 定数を一意に 識別するコードに変換しますが、全てのコードをユーザーにエラーとして表示する必要は ありません。表示すべきエラーコードについては API リファレンス・プログラミングマニュアルを 参照してください。

引数
[in]lastSystemError::GetLast()で取得した値
戻り値
ネットワークエラーコード