バッファの参照を管理するクラスです。 [詳解]
#include <OnlineCore/src/Core/RefBuffer.h>
公開メンバ関数 | |
RefBuffer () | |
コンストラクタです。 [詳解] | |
RefBuffer (const RefBuffer &refBuffer) | |
コンストラクタです。 [詳解] | |
~RefBuffer () | |
デストラクタです。 [詳解] | |
qByte * | Get () |
RefBufferで保持しているバッファへのポインタを取得します。 [詳解] | |
const qByte * | Get () const |
RefBufferで保持しているバッファへのポインタを取得します。 [詳解] | |
size_t | GetSize () const |
RefBufferで保持しているバッファのサイズを取得します。 [詳解] | |
RefBuffer & | operator= (const RefBuffer &refBuffer) |
代入するRefBufferオブジェクトとバッファを共有します。バッファの参照カウンタをインクリメントします。 [詳解] | |
qByte & | operator[] (ptrdiff_t pos) |
RefBufferで保持しているバッファの特定バイトを参照します。 [詳解] | |
const qByte & | operator[] (ptrdiff_t pos) const |
RefBufferで保持しているバッファの特定バイトを参照します。 [詳解] | |
バッファの参照を管理するクラスです。
バッファへのポインタを持ち、RefBufferオブジェクト間で共有します。
RefBuffer間のコピーで、バッファの参照カウンタをインクリメントします。バッファそのもののコピーは起きません。
RefBufferのデストラクタで、バッファの参照カウンタをデクリメントします。
RefBufferクラスを使用することで、バッファの参照カウンタの操作が不要となります。
nn::nex::RefBuffer::RefBuffer | ( | ) |
コンストラクタです。
メンバの初期化のみを行います。バッファのポインタはNULLで初期化されます。
nn::nex::RefBuffer::RefBuffer | ( | const RefBuffer & | refBuffer | ) |
コンストラクタです。
引数のRefBufferオブジェクトとバッファを共有します。
参照するバッファの参照カウンタをインクリメントします。
[in] | refBuffer | バッファを共有するRefBufferオブジェクトを指定します。 |
nn::nex::RefBuffer::~RefBuffer | ( | ) |
デストラクタです。
保持しているバッファの参照カウンタをデクリメントし、参照カウンタが0となる場合バッファを解放します。
qByte* nn::nex::RefBuffer::Get | ( | ) |
RefBufferで保持しているバッファへのポインタを取得します。
const qByte* nn::nex::RefBuffer::Get | ( | ) | const |
RefBufferで保持しているバッファへのポインタを取得します。
size_t nn::nex::RefBuffer::GetSize | ( | ) | const |
RefBufferで保持しているバッファのサイズを取得します。
代入するRefBufferオブジェクトとバッファを共有します。バッファの参照カウンタをインクリメントします。
代入前に参照していたバッファがあった場合は、参照カウンタをデクリメントします。
[in] | refBuffer | RefBufferオブジェクトを指定します。 |
qByte& nn::nex::RefBuffer::operator[] | ( | ptrdiff_t | pos | ) |
RefBufferで保持しているバッファの特定バイトを参照します。
[in] | pos | バイト位置を指定します。 |
const qByte& nn::nex::RefBuffer::operator[] | ( | ptrdiff_t | pos | ) | const |
RefBufferで保持しているバッファの特定バイトを参照します。
[in] | pos | バイト位置を指定します。 |